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「無職の人が、就職先を紹介してくれと言われ紹介する会社」は「人材紹介会社」であり、ハローワークです。派遣会社は、派遣登録者を派遣希望企業に期間を区切って派遣する会社です。派遣登録者も登録する時点で無職である点では同じですが、就職先紹介ではなく、雇用契約は派遣登録者と派遣会社の間で締結されます。派遣会社は、企業から求人募集がなければ仕事を紹介することができません。採用枠1名に対して、何十人もの応募が殺到することが予測されます。また、正社員枠を減らすことで、逆に派遣社員の枠が増える企業も出てくるかもしれません。


ニュースなどでは、「派遣切り」などと言われていますが、この現状は、そもそも会社の利益が減ってきて、改善するために、人件費の安い派遣社員を雇ったのが始まりです。しかし、「不況」であれば、物が売れません。自動車メーカーや電機メーカーはたくさん物を作る必要が無くなります。逆に売れないのに物を作るのは無駄になります。ということで、物を作るのに必要な人間もいらなくなります。法律上、自身のところの「正社員」を簡単にクビにはできません。労働者の権利として守られています。なので、真っ先に「派遣社員」が切られてしまいます。「派遣先」から、派遣会社への「契約解除」が相次だというわけです。


よく言われる「派遣切り」の言葉の意味ですが、実際のところ「更新なし=解雇」と同じ意味合いで捉えられてるのが現状です。対策を練るのは、派遣の会社ではなく、企業だと思います。今後、どういった雇用形態で従業員を雇っていくのか、企業は考える必要があります。このまま利益が出なければ、正社員の削減、給料の削減等を余儀なくされます。もちろん、国として政府の対策も必要不可欠です。GDPのマイナス成長を回復するように努めなくてはなりません。

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